出版社内容情報
いまだに熱狂的なファンをもち、劇場版の最新作も公開される「エヴァンゲリオン」の用語・語源を徹底解説する!
いまだに熱狂的なファンをもち、劇場版の最新作も公開される「エヴァンゲリオン」。そこに登場する用語には謎に包まれたものが多い。本書では、それらの用語の語源を宗教や神話、心理学、遺伝子工学などから徹底解説する!
内容説明
旧約聖書、神秘学、心理学、生命科学、量子物理学などからエヴァを考察。
目次
第1章 旧約聖書(エヴァンゲリオン;使徒 ほか)
第2章 神秘学(セフィロトの樹;ロンギヌスの槍 ほか)
第3章 心理学(愛着行動;依存 ほか)
第4章 生命科学(遺伝子;A10神経 ほか)
第5章 量子物理学(位相空間;虚数空間 ほか)
補足 軍艦×登場人物名(綾波;惣流 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
散歩いぬ
3
「わからなさ」と言うのはエヴァの魅力だと思う。新劇場版「序」「破」はエヴァをそれほど知らなくともエンターテイメントとして成り立っていた。「Q」は前シリーズと本当に続いてるのかと思う程違った世界でわからなさも倍増し。本書はコンビニで売られていた低価格本だが、いわゆる謎解きではないところに良さがある。新劇場版「破」までをカバーしており、登場人物のキャラクターには直接触れていないものの、エヴァの世界がパズルのように浮かび上がる。それを組み合わせる途上で新たな謎が出て来るのが悩ましくも楽しい。2012/11/19
どらんかー
1
詳しくて勉強になる2013/09/01
Yuki N
0
すんごいマニアック(笑) エヴァの解説本はそれなりにいろいろ読んだけど、学術的(っていう言い方していいのかな?w)な部分から解説してる本は案外少ない気がする。 でも、後半の物理学方面からの考察は、私のアタマが足りない故に、なかなか内容について行けず……さらさらと読み流しました(汗)2013/06/24
桔梗ノ花
0
テレビ版エヴァを見たことがないので内容が繋がりました。2013/06/22
みち
0
★ とりあえず網羅されていて、ちょっとわかったような気がします。