一生ボケない、寝たきりにならない方法―50歳からは健康常識を変えよう!

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一生ボケない、寝たきりにならない方法―50歳からは健康常識を変えよう!

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054054660
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C2077

出版社内容情報

今はまだ生活に支障がない高齢者や中高年でも、寝たきりやボケに対する不安がある。一生介護いらずでいるための方法を伝授する。

今はまだ生活に支障がない高齢者や中高年でも、寝たきりやボケに対する不安がある。実は実際の寿命と、介護いらずでいられる健康寿命には10年の差がある。一生寝たきりやボケと無縁の体でいるための運動や食事、生活習慣を伝授する。

内容説明

要介護の原因の第1位は「老年症候群」。「老年症候群」とは、加齢とともに現れる日常生活に不具合を及ぼす症状のことです。足腰の痛み、食欲の減退…。老化と思ってあきらめがちなそんな症状は、実は改善したり、予防ができるのです。簡単な運動、毎日の食事、そして生活への刺激。当たり前と思われるようなことが、とても大切なのです。この本では、その方法をわかりやすく解説します。

目次

第1章 ぼける、寝たきりになるかどうかは、ここが分かれ目!(使わなければ体も脳も衰えていく;老化を遅らせる鍵は筋肉が握っている ほか)
第2章 「筋肉づくり」が、老化予防のいちばんの近道!(高齢者の運動は今の自分を少し追い越すのが目標;脳に、ふくらはぎに効かせる歩き方をしよう! ほか)
第3章 「食事」で老化速度を遅らせる!(60代からはメタボ予防から老化予防の食事にスイッチ!;70歳以上はたんぱく質と脂質が足りていない ほか)
第4章 若々しさは「毎日の過ごし方」にかかっている!(活動的な生活が、ぼけ、寝たきりを防ぐ;血圧管理で脳卒中や心筋梗塞のリスクを下げる ほか)

著者等紹介

大渕修一[オオブチシュウイチ]
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所(東京都老人総合研究所)研究副部長。国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院卒業後、東京警察病院にて理学療法士として勤務。アメリカ合衆国ジョージア州立大学大学院にて理学修士号、北里大学医学部大学院にて医学博士号取得。北里大学助教授を経て、平成15年より東京都老人総合研究所介護予防緊急対策室長。平成22年より地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム研究副部長。専門領域は理学療法学、老年学、リハビリテーション医学。“高齢者筋力向上トレーニング”を提唱し、現在、高齢者の在宅療養支援、生活機能低下分野の研究と地域への介護予防普及・啓発事業に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りい

3
なによりも筋力をつけること。人間は、まず下半身から衰え、次に上半身、そこから口になるらしい。5mを4秒以内で歩くこと、握力をつけることなど、私としてはこれからの課題が満載。2013/02/25

おばこ

0
題名は大袈裟ですが、いろいろ勉強になる本です。難しすぎず易しすぎずいい塩梅。他の著作にも目を通したい。2017/05/30

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