歴史群像新書<br> 真田疾風録 覇道の関ケ原

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歴史群像新書
真田疾風録 覇道の関ケ原

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054053779
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

真田親子、骨肉の対決! 天下二分の戦に際し、東西両軍の軍師となった信幸と昌幸。覇権を握るのは父と子、果たしてどちらか!?

慶長五年。天下分け目の戦いにおいて、東西両軍の軍師となった真田昌幸・信幸の親子。合戦劈頭に家康を倒し意気あがる西軍、報復に燃える秀忠ら東軍。そして父と兄の間で揺れる幸村。それぞれの思惑が入り乱れるなか、天下を握るのは果たしてどちらなのか!?

内容説明

慶長五年七月、下野小山。徳川方の評定の場で、真田昌幸は「西軍に与す」と宣言し、その場を立ち去る。嫡男である信幸は東軍に残ったままであった。九月十五日。ついに関ヶ原で東西両軍が激突。軍師となった昌幸の策により、小早川秀秋の寝返りを防いだ西軍は、宇喜多・石田の両軍勢が、家康の本陣へと突入。ついに家康を討ちとる。家康討死の報を聞いた東軍諸将は岐阜城へ撤退。そこで徳川秀忠は、信幸の策を選び長良川での報復戦を決意する。東西両軍の軍師となった真田親子。家康を倒し意気あがる西軍、報復に燃える秀忠ら東軍。そして、父と兄の間で揺れる幸村。それぞれの思惑が入れ乱れるなか、果たして天下を握るのはどちらなのか!?

著者等紹介

伊藤浩士[イトウヒロシ]
1956年、名古屋市生まれ。歴史研究会「城友クラブ」を主催。俳句同人誌「遊魚」編集人。『雉』で第11回歴史群像大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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