ゴルフ週刊誌のＦａｃｅｂｏｏｋが日本一になった理由（わけ）

広瀬 有二【著】

学研教育出版（2012/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 197p／高さ 19cm
• 商品コード 9784054052994
• NDC分類 675
• Cコード C2034

出版社内容情報

半年で日本一になった人気ページ「パーゴルフ」の社長が教える、フェイスブックでできる効率的なグローバル戦略のやりかた。

たった半年で日本一になった「パーゴルフ」のフェイスブックページ。この体験を元にした具体例満載で紹介する、フェイスブックを使った効率的なグローバル戦略のやりかた。株式上場で話題のフェイスブックを今から始めるビジネスマンも必読の１冊。

【著者紹介】
株式会社パーゴルフ代表取締役社長

内容説明

不可能を可能にした「パーゴルフ・メソッド」とは？世界の人々にファンになってもらうには？「いいね！」の数をどのようにしてお金に換えるか？今すぐ試せる、フェイスブックビジネスのマル秘メソッドが満載。

目次

第１章　日本一のフェイスブックページ（日本でいちばんファンの多いパーゴルフフェイスブックページ；フェイスブックビジネスのいま　ほか）
第２章　ゴルフ週刊誌がフェイスブックで一番を目指した理由（万年二番手からの脱却；フェイスブックのメリットをフル活用した他社事例　ほか）
第３章　パーゴルフ・メソッドマネジメント編（フェイスブックはなぜブランディングツールになりうるのか；フェイスブック専任の担当者を置く　ほか）
第４章　パーゴルフ・メソッド実践テクニック編（英語でも投稿する；インサイトをつかって「いいね！」の多い国／年代／性別に注目した記事を投稿する　ほか）
第５章　アジアから世界へ広がる「パーゴルフ・アライアンス」（ウェブでなく、リアルな世界で大きくマネタイズする；ＳＮＳは「購入の場」ではなく、「購入のきっかけ」を生み出す　ほか）

著者等紹介

広瀬有二［ヒロセユウジ］
株式会社パーゴルフ代表取締役社長。１９８９年（株）学習研究社に入社、『中学二年コース』を担当。１９９５年ストリートファッション誌『ゲットオン！』創刊スタッフ、１９９７年トレンドモノ情報誌『ゲットナビ』創刊編集長。２００８年『週刊パーゴルフ』編集長就任、２０１１年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツバメマン★こち亀読破中]

わずか30人の出版社が、宣伝やeコマースなど目先の小さな利益のためではなく、グローバルなビジネスを実現するためにFacebookをどのように展開していったのか？がよくわかりました。少し前の本ですが、会社のFacebook担当になった方にはオススメです！

2014/05/13

[dell92]

著者はパーゴルフ代表取締役の広瀬有二氏。 万年ゴルフ雑誌２番手のパーゴルフは2011年4月1日学研パブリッシングから株式譲渡により株式会社葵プロモーションの子会社となり同時に社名を株式会社パーゴルフに改称した。 そこで今までの紙媒体での思考しかできなかったが、親会社の葵グループが持つデジタル映像制作技術、エンタテイメントコンテンツ制作ノウハウと創造力を活かし利便性の高いゴルフ総合サービスを目指すことになった。 今までの延長の中での発想から転換し、その当時注目を浴びつつあったFaceboo

2012/05/23

[マック]

Facebookで直接売りに繋げたいという話はよく聞くけど、最初から潔くファン数の拡大を目的に据えてる点は良いね。ファンが広がり、ビジネスチャンスは拡大し、ゆくゆくの売りに繋げる、これが答えかな。

2012/06/09

[noritaka.tamura]

うまくやっていらっしゃるところは、こういうことを考えておられるのです。

2012/06/02

[ＴＭ]

日本一になった理由、というので期待して読んだが、それほどの内容でもない気がするが、初心者の私からしたら大変分かりやすく、読みやすい書籍でした。 ちゃんとフェイスブック担当をつけて、スピード対応が基本、いいねよりシャア率を上げる、などなど。簡易にいくつかノウハウが披露されています。 一応、参考にはなります。

2012/05/27