出版社内容情報
子どもに身につけさせたい“しつけ”を、「ほめ方・しかり方」を通して子どもに身につけさるための方法を説明。
しつけに悩む親に、子どもへの「ほめ方・しかり方」を通して、しつけを身につけさせるコツを説明。具体例、著者の育児経験にも触れ、9歳までに身につけておきたい“しつけ”と、親が子どもを“しつけ”る方法をわかりやすく解説する。
内容説明
あいさつ、学習、お金の使い方、食事のマナー。親が寄り添うしつけが育てる「生きる力」。
目次
第1章 しつけが必要な理由(「しつけ、って何だろう?」;子どものしつけは、“つ”のつくうちに ほか)
第2章 しつけのコツ5つのポイント(しつけは「教育」ではなく「共育」;あなたのタイプはどれ?―困った親タイプを自己診断 ほか)
第3章 健康な心と身体を育てるしつけ―「生活習慣」「危機管理」「あいさつ・マナー」「食事」(基本的生活技術を身につけるために―「生活習慣」「危機管理」のしつけ;あいさつは気持ちを伝えるための「形」―「あいさつ・マナー」のしつけ ほか)
第4章 自分をコントロールする力を伸ばすしつけ―「家事分担」「お金の管理」「学習習慣」「整理整頓・物の管理」(家事分担が子どもの自覚と責任感を育てます―「家事分担」のしつけ;お金とのつき合い方から自律心を育みましょう―「金銭管理」のしつけ ほか)
第5章 人と関わる力を伸ばすしつけ―「人権尊重」「感動」「言葉づかい」(子どもの個性は十人十色―「人権尊重」のしつけ;オンリーワンの感受性を育むために―「感動」のしつけ ほか)
著者等紹介
武田頂子[タケダチョウコ]
教育評論家。東京都生まれ。長野県で公立小学校教諭として子どもの教育の世界へ踏み出す。結婚後教職を離れるも、幼児教育に携わり、3人の子どもの育児に取り組みながら、幼稚園母の会会長、子ども会会長、PTA会長、PTA連合会会長、社会教育委員などを歴任。ヨーロッパ社会教育視察団として海外歴訪経験も多数。講演活動も精力的に行っている。育児が一段落した頃にスカウトされ、学研教室の指導者として活動を開始する。学研教室指導者としての30年以上のベテランとして、第一線で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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