出版社内容情報
本来、戒律が厳しいはずの仏教教団――そこには古来、愛欲の渦巻く秘密領域があった。驚愕の逸話満載のスキャンダラスな仏教史!
本来、戒律が厳しかったはずの仏教教団――そこには古来、愛欲の渦巻く秘められた領域があった。稚児との男色の秘儀、性器を刻んだ仏像、エロティックな瞑想法、少女を愛した僧侶たち……驚くべきエピソードと秘密儀式を満載した、スキャンダラスな仏教史!
【著者紹介】
1952年、北海道生まれ。作家、宗教研究家。おもな著作に、『安倍晴明』『真言立川流』『安倍晴明占術大全』『江戸怪奇標本箱』『実録戦国の呪法』『吾輩は天皇なり』『日本秘教全書』『天皇の秘教』などがある。
内容説明
本来、戒律が厳しいはずの仏教教団―そこには古来、愛欲の渦巻く秘められた領域があった。稚児との男色の秘儀、性器を刻んだ仏像、エロティックな瞑想法、観音を愛した僧侶たち…驚くべきエピソードと秘密儀式を満載した、スキャンダラスな日本仏教史。
目次
序章 みほとけのシモの話
第1章 禁断のセックス
第2章 女犯し妻帯する僧
第3章 女は魔か聖か
第4章 稚児と第三の性
第5章 受胎の秘伝
終章 愛法は死なず
著者等紹介
藤巻一保[フジマキカズホ]
1952年、北海道生まれ。中央大学文学部卒。作家、宗教研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。