出版社内容情報
仏教の開祖・ブッダが残したことばを初期仏典を中心に収載。本当の幸せとは何かを教える、ブッダ珠玉語録集である。
初期仏典を中心に、ブッダが残したことばを現代語訳で収載。ことばごとに、現役の僧侶による法話を載せ、ブッダの言わんとしていることを分かりやすく説き示す。現代の日本人に必要な“本当の幸せ”を指し示す、ブッダ珠玉の語録集である。
【著者紹介】
諸師に師事し、真言密教・修験道を学び修行する。現在は寺院を離れ、在俗の間で生活に根ざした仏教を提唱している。主な著書に『仏尊のご利益・功徳事典』(学研パブリッシング)など、多くの著書、共著がある。
内容説明
初期仏典を中心に厳選したお釈迦さま、珠玉の語録集。心の話、迷いとさとり、慈しみの話、持つべき友とは。釈迦の生涯、弟子の逸話も満載。
目次
巻頭カラー ブッダの聖地
第1章 ブッダの生涯
第2章 心に従わず、心の主となれ
第3章 怨みは怨みによって鎮まらない
第4章 執着から苦しみが生まれる
第5章 迷いのままにさとりである
第6章 生きとし生けるものは、幸せであれ
第7章 縁によって生じ、縁によって滅びる
第8章 悪い友と交わるな
第9章 道は、生活のなかにある
補章 経典について
著者等紹介
大森義成[オオモリギジョウ]
諸師に師事し、真言密教、修験道を学び、修行する。現在は寺院を離れ、在俗の間で、生活に根ざした仏教を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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