納得のいく技法シリーズ
あなたにも出来る!ペットの描き方―簡略デッサンで動物らしさと動きをとらえる

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784054048331
  • NDC分類 725.5
  • Cコード C2071

出版社内容情報

ペットとして人気の高いイヌとネコを中心に、骨格と筋肉の簡略デッサンで動物らしさと特徴をとらえ、初心者も描けるようになる。

ペットとして人気のイヌ、ネコを中心に、写実的なリアルイラストからかわいらしさをより誇張したデフォルメキャラまどの描き方を初心者でも分かるように簡単に楽しく解説します。骨格はもとより、パーツの描き方、最後は色の付け方までも丁寧に指導します。

【著者紹介】
麻布獣医科大学(現・麻布大)を卒業後、絵画の修業を重ねて、76年に動物愛護協会展で協会賞を受賞。その後も数々の展覧会で入選。あらゆる種類の動物の描き方を紹介している。

内容説明

かわいいペットを、よりかわいく描いてみましょう。実物よりも丸い顔にしたり眼を大きくしたり…顔だけではありません、体も重要な要素です。生き生きしたペットのしぐさや表情など、全身の動きのすべてが、「かわいらしさ」表現の源になります。本書では、さまざまな工夫で、かわいらしさのヒミツを解き明かします。さらに、ウルウルした輝きのある多方向の眼が描ければ、鑑賞者を見つめるペットのつぶらな愛くるしい瞳が表せます。ツヤツヤとした毛並みのタッチをマスターすれば、思わずなでたくなるような魅力的なペットになります。

目次

第1章 「カワイイ」って何だろう?顔から体まで(「カワイイ」って何だろう?(1)頭部
「カワイイ」って何だろう?(2)全身 ほか)
第2章 さあ、描いてみよう(画材・道具を準備しよう;鉛筆でネコを描こう ほか)
第3章 かわいいしぐさ、ポーズを学ぼう(自然なポーズを描くために;微妙なネコの動き…―自然な動きがかわいいポーズのもと ほか)
第4章 作品に仕上げてみよう(色をつける画材;チワワの頭部を描く ほか)

著者等紹介

鈴木真理[スズキマリ]
1948年東京生まれ。1967年フェリス女学院高等学部卒業。1971年麻布獣医科大学(現麻布大学)卒業。1976年東京大学大学院農学系研究科修了。1979年講談社フェーマススクールズ通信講座(ペインティング・コース)修了。1976年動物愛護協会展協会賞受賞。1983年講談社フェーマススクールズ童画グランプリ入選。1994~2002年蒼騎会展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鵜鷺乃鈴芽

1
勉強になります。犬猫を応用し兎も描けるのでしょうが、もう少し見本が欲しいなぁと思いました。 線画から色付けまで丁寧な記載があり、どの画材を使う人でも役立ちます。2021/09/26

わちゃこ

1
猫と犬の画を、骨格デッサン、筋肉デッサンという体の構造を簡略化したもを元に、描く方法を中心に書かれています。著者は獣医さんで、そのためか体の仕組み顔の構造までとても詳しく載っています。色々な毛並みのタッチや、色鉛筆での色付けの手順も掲載があり、犬や猫を描く時に大変役に立ちそうです。2017/10/29

ゆき

1
図書館本:骨格を意識してかくということ、出ているイラストがどれもかわいくて見入ってしまった。2014/09/07

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