内容説明
子供は誰もが１００％天才で生まれてきます。子供の才能を摘み取らずのびのび育てる親も子供もとっても「楽」で「楽しい」子育て論。おばあちゃん、おじいちゃんも一緒に「孫育て」。
目次
第１章 子育を難しくしているのは「親自身」―子供に伝えてはいけない方法論
第２章 子供はほめられたくて生きている―子供がのびのび育つ「ほめる技術」
第３章 親の「思い」が子育ての「苦」になる―実は「問題」はどこにもなかった
第４章 親子関係を見つめなおす―子供とやわらかくつながる
第５章 「優れた」人より「優しい」人に―成績よりも大切なこと
第６章 ストレス無縁の親の生き方―あたたかいものが勝つ
第７章 「男の子」と「女の子」―男の子が理解できないお母さんへ
第８章 日々の子育てが楽になる―目からウロコのエピソード
第９章 子供は「勉強」が嫌いなのではない―教える人しだいで子供は変わる
著者等紹介
小林正観［コバヤシセイカン］
１９４８年東京深川生まれ。中央大学法学部卒業。心学研究家。心理学博士。教育学博士。社会学博士。コンセプター。作詞家＆歌手。デザイナー（ＳＫＰブランドオーナー）。潜在能力研究家でもあり、学生時代より人間の潜在能力やＥＳＰ現象・超常現象に興味を持ち、旅行作家のかたわら研究を続け、今日に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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江口 浩平＠教育委員会
20
【子育て】２歳の長男の子育てに、夫婦ともども自信をもてていないことから手に取った一冊。 「優秀だけれど、周囲の人とぶつかってばかりいる人」よりも「優秀じゃないけれど、周囲の人に愛される人」のほうが社会では容易に生きていけるというのはそのとおりだと思う。「自分の感情をコントロールできない大人は、大人とは言えません。」のフレーズに、思わず我が身を振り返り、「いつも穏やかで、言いたいことは、笑顔で言って、こんなふうにしてくれたらいいのになあ」には教師としてそうありたいと思えた。2019/10/04
ぱんにゃー
9
そうなんです。男（男の子、夫）はバカなんです。女性（母親、妻）はドンドン男をほめてください。男は頑張っちゃいます。題名に「夫育て」も追加したほうが良いと思いました。2012/08/10
とらじゃ
3
久しぶりに正観さんの本を読みました。気持ちが楽になるわあー。正観さん、ありがとうございますm(__)m2012/05/04
yumimi
2
子育てのシンプルさと、悩み戸惑ってる状態を解き施す術を分かりやすく解く、為になる良本でした。こだわりを手放す楽さを身につけたらどんなに幸せか、とても励まされました。。心焦っているときにまた読んでみたいと思います。2014/03/02
T坊主
2
子育ては終わりましたが、孫育てに昔の育て方の反省をかねて読んでみました。もっと前に読んでいれば、状況もかなり変わったのでしょうが？ 是非素直な嫁にも読ませたいが、今６ヵ月半の子育て中で忙しすぎます。もう少し時間を置いてからにしよう。2012/10/19
