内容説明
武田家滅亡!織田信長の矛先は遂に上杉に向いた。対する上杉は織田との血戦を覚悟。景勝は義のため、武田家再興を信玄の息子・信清に誓う。一方、景勝を支える若き忠臣・兼続に指示され、わけもわからずに駆けずり回る泉沢久秀。逆境のなかで上杉主従の絆はさらに深まる。果たして兼続が打った秘策とは?、本格戦国シミュレーション。
著者等紹介
中村朋臣[ナカムラトモオミ]
埼玉県出身。慶應義塾大学経済学部卒。『北天双星』で第12回歴史群像大賞優秀賞受賞。『新上杉戦記』シリーズ(歴史群像新書)で作家デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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