Mu super mystery books
古代日本のフリーメーソン

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  • サイズ B40判/ページ数 362p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054046504
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0214

内容説明

万葉集にもうたわれた飛鳥の大和三山。それらの頂点を直線で結ぶと、きれいな二等辺三角形が浮かび上がる。しかも、その垂直二等分線は三輪山を通り、整数比のピタゴラスの三角形を形成するという。大陽信仰のネットワークと夢通信を手がかりに、日本ピラミッドや巨石遺構を設計した縄文フリーメーソンの正体に迫る。

目次

序章 右脳革命 縄文イメージの革新
第1章 縄文夢通信 光が呼び覚ます霊能力
第2章 フリーメーソン 巨石神殿を築いた謎の技術者集団
第3章 神々の幾何学 大和三山を結ぶ二等辺三角形の謎
第4章 日本ピラミッド 驚異の縄文土木技術
第5章 太陽のネットワーク 日本列島をカバーする巨石遺構
第6章 古代の光通信 ご神体の鏡岩に隠された秘密
第7章 地球結晶体 謎を解く鍵はエジプトにあった!!
終章 世界革命 夢と光のネットワークが人間を変える!!

著者等紹介

渡辺豊和[ワタナベトヨカズ]
1938年、秋田県角館町(現仙北市)に生まれる。1961年、福井大学工学部建築学科卒。工学博士(東京大学)。建築家として、秋田市体育館、劇場ホール・対馬豊玉町文化館など曲線曲面の表現・設計で活躍するかたわら芸術教育の現場に立ち、天才づくりに励む。京都造形芸術大学教授。2004年には巨石愛好の仲間とイワクラ学会を設立し、その会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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キー

4
建築家の渡辺豊和氏による2010年の著作。奥付を読むと、1986の著作である『縄文夢通信』を加筆・修正した作品だとのことです。 内容的には元タイトルのほうが近いと思います。 日本各地に見られる巨石が、ある法則で配置されているのでは、という仮説を立てて、それを現場に赴いたり、地図上に直線を引いたりと証明していく、という巨石・地図好きな人向けの内容になっています。 地図に直線を引く前に、縄文時代の長さの単位とは、と推理するところが、個人的には一番興味深かったですね。2024/01/08

小澤 泰裕

0
要するに古代遺跡の話です。メーソンとは石工を意味します。2013/06/14

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