内容説明
ドイツ海軍に売却された空母“天城”は、ドイツの科学技術で改装強化されるとともに、“傭兵空母”としてヨーロッパ戦線で目覚しい活躍を見せていた。アレキサンドリアでの狙撃事件から奇跡の復活を遂げた中村時次郎艦長は、ついに本気を出し始めた!だが、ドイツ軍内で蠢くヒトラー暗殺計画に巻き込まれた“天城”の運命は、揺れ動くどころかひっくり返って…。
著者等紹介
佐原晃[サハラアキラ]
1965年1月、和歌山県生まれ。和歌山高専卒業。メカニック全般に強いライターとして、兵器解説やコミック原作など、幅広い執筆活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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