内容説明
人気漫画『花の慶次』に収録された珠玉の名言全90本、一挙掲載。
目次
北関東・金沢編
京都編
佐渡攻めの章
熱風!小田原陣の章
南国にかかる虹!琉球の章
太陽の国首里那覇の章
関ヶ原編
著者等紹介
大野信長[オオノノブナガ]
1967年埼玉県生まれ。本名同じ。歴史研究家、イラストレーター、グラフィックデザイナー。日本家系図学会会員。雑誌『歴史群像』誌上にて「信長の独断・フルスロットル!」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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エチゴヤ
5
はあ〜沁みた・・・。名場面集的なものを期待して買ったのですが、著者の選ぶ名台詞的な本だった。でも、それもまたいい。こういうところをまとめて読みたかった!な押しも押されぬような名場面の台詞もあったけど、さりげないところから抜かれている台詞なんかに思いがけなく沁みた。佐渡の蛮頭の「わじ 死ぬのかな」に対する「ああ」のシーンとか、忘れてたけど心が震えた。/「疑って安全を保つより信じて裏切られたほうが良い」そうは実行出来ないけど座右の銘でありたい。/「来てくれるんだろうね。頼むよ。」実際、米沢観光行ってしまった。2014/10/11
ともとも
5
これが漢(おとこ)、いや人間の在るべき姿、崇高な部分を ヒシヒシと伝わってきました。 それに、前田慶次は傾奇者として、いくさ人として 時代に流されず、覚悟を決めて、自分を貫き通して 生きていたのだなぁ~と凄さを感じながらも その姿勢が、時代や周りに流されがちな自分には、 とても新鮮であって、何だか憧れてしまいます。 2012/07/09
Naoki Tanaka
0
花の慶次の名セリフが満載です。格好よく生きたいと思いました。 「ここで退けば俺ではなくなる」 「これより我ら修羅に入る!!仏と会えば仏を斬り!!鬼と会えば鬼を斬る!!」 「疑って安全を保つより信じて裏切られた方がよい」2013/12/30