内容説明
史上最強のジャズ・レーベル、ブルーノートの魅力と実力を伝える厳選200+7枚の名盤を全解説。わかりやすく読みやすい。楽器別に分類したアーティストごとに作品を解説。アーティスト別索引つき。再発売に左右されないオリジナルのレコード番号を明記。ジャズ評論界を代表する13人の豪華解説陣。ブルーノートの第一人者・行方均編、同氏によるブルーノート名盤史を新たに収録。
目次
トランペット
トロンボーン
テナー・サックス
アルト/ソプラノ/バリトン・サックス
ピアノ
オルガン
ギター/ヴァイブラフォン
ドラム/ベース/パーカッション/ボーカル
ブルーノート200+7名盤とその時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カステイラ
1
ハモンドとヴァイブのアルバムの幅を広げたいと思って読む。こういうマイナーな楽器にも焦点を当てているという点ではいい本だ。2016/04/08
<たる>@療養中
1
ブルーノートのCDがやたら欲しくなる一冊。実際、もう何枚も買ってしまった。2010/04/03
PapaShinya
0
中山センセイのブルーノート本も面白い。が、きっと中山センセイの本心は、マイルスだけ聴いてりゃええ、マイルスのバンドにいた連中だけ聴いてりゃええ。だと思う。世の中の若者が、CDを聴かなくなる、Jazzwを聴かなくなるのを憂いて教科書を書いたんだと思う。が、こちらはガチでブルーノートだけ聴いてりゃいいの人たち。分担執筆なんでバランスはとれている。ような気がする。しかし、ブルーノートのCDで聴くような音がライブで聴こえてくると勘違いしてはいけない。全てがルディ・ヴァン・ゲルダーのサウンドなんだから。2023/09/30