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目次
まえがき 不可能を可能に変える男・木村秋則
第1章 奇跡―本当の苦しみを知ったとき、見えてくる世界があるんだ
第2章 宇宙人―すべてのものに魂は宿っているんだ
第3章 生命―ありがたいという気持ちを忘れればまねんだ
第4章 一里塚―いつか多くの人が気づくときが来ると思うのな
あとがき 明るい未来を残すために
著者等紹介
小原田泰久[オハラダヤスヒサ]
1957年、三重県に生まれる。名古屋工業大学卒業。1988年、中国旅行中に気功と出あったことをきっかけに、気や癒しの世界を取材し、執筆活動を展開。イルカ好きが集まる「イルカの学校」を主宰し、御蔵島や小笠原へのドルフィンスイムツアーを企画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なつ
32
夫は以前から知っている木村さんと奇跡のリンゴ。夫から話を聞いて知ったつもりになっていた私。まさか、こんなに心掴まれるとは。感動するとは。涙が溢れるとは。著者が綴る文章が私に合ったというのもあるけど(他の本もとても気になる)木村さんの魅力、一瞬で伝わった。木村さんが遭遇した数々の奇跡や不思議。信じない人もいるだろうけど、確実に神様・目に見えない何か(例えば龍)・宇宙、に選ばれた人。ヨシタケさんの『まだ大どろぼうになっていないあなたへ』の青いバラが心に残ったまま読んだ事も何か意味があるのかもしれない↓一部抜粋2025/10/24
P
3
木村さんすげえええと読みながら何度も呟きました。リンゴをはじめとするすべての生き物や物に対して感謝の気持ちを持ち、愛でる木村さん。逆境にもかかわらず芯をもちまっすぐに突き進む姿に胸を打たれました。UFOや宇宙人との遭遇、生と死の境の奇妙な話も木村さんの実体験だからこそ引き込まれたのだと思います。とにかく読んでよかったです。2011/09/01
イノ
2
史上初めて無農薬でリンゴを栽培した方の話。皆から無理だと馬鹿にされ蔑まれて、書籍では想像以上に苦労して、本人はもちろん家族も苦労かけて、でも手応えも感じてて次こそはと10年以上かけて実らせててドラマがあって凄い!かと思えば宇宙人にさらわれた、龍を見たとか真面目に言ってて、土を食べた、木に感謝してるとかそっち方向にもぶっ飛んでて凄い⁈なにより凄いと思ったのは言葉に説得力があって実感がこもってる事。ここまで人間性が高い人を初めて知りました。ページも少ないし読みやすくて凄い本!おすすめです。2016/01/11
まぁ
2
やっぱりすごい人だったと再認識しました。苦難を乗り越え、偉業を成し得た人が言うことなので、不思議な体験や宇宙人もあの世も信じられます。この世で一番えらい、何でもできる、何をしてもよいと思っている人間という種族は、もっと謙虚に生きなければなりませんね。2010/04/14
yoyogi kazuo
1
類書の多い木村秋則氏についての本の中でも、著者のスピ度が高く木村氏のオカルト的側面を正面から取り上げている(ムーブックスだから当然か)。内容はまあ類書の多い木村氏の本のどれにも書いてあるようなことがほとんどだろう。2023/10/09




