i―アイ こんなにも奇妙な世界のお話

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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054043350
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0076

内容説明

宇宙人もUFOも幽霊も超能力もまったく信じていない男、中村幸一。ところが、運命の皮肉か、彼は突然会社を異動になり、不思議世界の特集ページを担当することになってしまった。いったいどうしてこのおれが―。そんな中村の前に現れる旧友、i。映画監督である彼のリアルな体験を元に奇妙な物語が展開されていく。中村は女子大生・真実と共に、不思議な世界へと踏み込んでいった…。『NIGHT HEAD』の鬼才・飯田譲治がリアルに体験した奇妙な世界を描く衝撃の最新小説。

著者等紹介

飯田譲治[イイダジョウジ]
1986年、16ミリ作品『キクロプス』で監督デビュー。1989年、35ミリ作品『バトルヒーター』で脚本監督を務めた。1992~1993年、フジテレビ深夜連続ドラマ『NIGHT HEAD』で原作、脚本(21話中15話)、監督(4話)を担当。このドラマの大ヒットによって制作された劇場版の原作、脚本、監督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SAW

3
スピリチュアル、ヒール、チャネラー、宇宙の神秘、…etc。フィクションとして考えるとなかなか面白い話なんだよね〜。まあ自分には結局理解できないのですが…。2012/10/03

まつじん

2
神秘主義というかスピリチュアルとかの方面のトンデモ系の入り口をご案内する書物でしょうか。ワタクシは江原某は大嫌いなのですがね。まぁこの本は結構客観的というか・・・いかんいかん、洗脳されてはイカン。2009/12/05

Eddie

1
思っていた内容と全く違って期待外れでした。2020/10/16

kokopelli94

1
 タイトルの(i)は飯田譲治本人のこと。  中村幸一の一人称で物語は綴られているいるが、(i)と中村幸一は同一人物であり、飯田譲治が考えていることを一般人の目から見た場合どのように感じているかを中村幸一という第三者を使って表現しているのだと思う。  「小説書いたり、脚本書いたり、映画を作ったり。しかも、エンターティンメントの王道からはずれている感じのものばっかりだ」とは自己分析か。  飯田譲治がなんに興味があって何を考えているかを感じるにはいい作品だが、興味がない人にはつまらないかもしれない。   しかし2012/11/01

にし

1
ケータイ小説だったようだ。チャネリングが出てくる軽い話。2012/05/25

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