お寺と神社の作法ブック―冠婚葬祭とお参りのマナー

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054038745
  • NDC分類 186
  • Cコード C0077

内容説明

お焼香はどうするのが正しいの?神社で鈴を鳴らすのは、お賽銭の後?前?お布施やお香典の相場はどれくらい?神社でのお参りは、いつお願いすればいいの?戒名の種類って?値段はどこで違うの?手や口を清めるにも作法があるってホント?今さら人に聞けないお寺と神社の作法・常識がこの1冊に。

目次

第1部 お寺と仏事の作法編(お寺をお参りする;知っておきたいお寺の雑学;お葬式とお墓の作法;法事と仏教行事の作法)
第2部 神社と神事の作法編(神社をお参りする;知っておきたい神社の雑学;神社での冠婚葬祭;神社の年中行事と儀礼、儀式)

著者等紹介

田中治郎[タナカジロウ]
1946年、宮城県出身。文筆家。日本ペンクラブ会員。横浜市立大学卒業後、出版社に勤務して主に児童書、仏教書の編集に携わり、現在は、仏教書、エッセイなどの執筆や講演活動にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちえっさ

0
葬儀を避ける《友引》は「友を引く」ではなく、もともとは「共に引く(勝負なし)」のいう意だったとは目から鱗。成る程それなら暦の《先勝》や《先負》などの言葉との合点がいく。《作法》は元より「寺社仏閣とは何で、何をお詣りし、何ゆえにそのような所作が必要か」などを、ほわりと優しく説いてくれる。まるっと「仏教」と括らずに、宗派によっての違いや決まりごとが記されている点も初めて読むパターンで親切。神社でのお葬式にあたる《神葬祭》の記載があるのだから、仏式の結婚式についても知りたい。いつか《五体投地》でお詣りしよう!2014/10/31

ここのん

0
内容は分かりやすかった。知らなかった作法が山程あり、全部をこなす事は難しそうだが少しずつ身につけていきたい。今回は図書館からの借り物だが、保管用に一冊買う予定である。2010/09/03

kogiku

0
2009/01/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/78462
  • ご注意事項