内容説明
宮脇俊三の『最長片道切符の旅』から30年、ベテラン鉄道ライターが稚内から肥前山口まで43日間の「ばかばかしくもまた、壮大な遠回り」に挑んだ―。
目次
経路をびっしり書き込んだ切符を手にして出立
宗谷本線 稚内→音威子府→名寄→新旭川
石北本線 新旭川→上川→留辺蕊
石北本線 留辺蕊→網走
釧網本線 網走→原生花園→知床斜里→摩周
釧網本線 摩周→釧路湿原→東釧路
根室本線 東釧路→釧路→池田→帯広
根室本線 帯広→芽室→新得→富良野
富良野線 富良野→美瑛→旭川
函館本線 旭川→岩見沢〔ほか〕
著者等紹介
原口隆行[ハラグチタカユキ]
昭和13(1938)年、東京に生まれ、佐賀で育つ。昭和38(1963)年、上智大学経済学部卒業。同年凸版印刷に入社。昭和57(1982)年、フリーになり、執筆活動に入る。雑誌『鉄道ジャーナル』『旅』『旅と鉄道』などに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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