内容説明
サムライ特殊部隊VS異形の北朝鮮ゲリラ。闇夜の空挺降下、超長距離狙撃―肉体とテクノロジーの限界に迫る戦い。予測不能のテロ攻撃に脅かされる西暦2010年代の日本。5人のサムライが神出鬼没の敵ゲリラ・コマンドに挑む。近未来リアル・ミリタリー・シミュレーション。
著者等紹介
中村ケイジ[ナカムラケイジ]
陸上自衛隊少年工科学校および海上自衛隊一般曹候補学生の経験を経て、海上自衛隊第一術科学校に進んだのち、ME(医用工学)やアビオニクス技術関連のテクニカルライターとして活動する。第5回歴史群像大賞奨励賞受賞を機に、『防衛庁特殊偵察救難隊』シリーズ(歴史群像新書)で小説家デビュー。現在、同志社大学文学部に在学しつつ、自身の自衛隊経験と軍事技術に関する知識を活かした、新たなミリタリー・シミュレーション小説の可能性を模索中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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