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回想の旅客車〈上〉―特ロ・ハネ・こだまの時代

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  • サイズ B5判/ページ数 187p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784054037083
  • NDC分類 546.5

内容説明

白帯車から寝台・座席両用特急電車まで国鉄旅客車設計の第一人者による貴重な記録。

目次

車両のカラー回顧(カラフルな国電のはじまり;2等車の特別整備(28年度)
昭和20年代に生まれた花形客車
軽量客車の誕生
東海道線電化完成による客車特急の新塗色“青大将” ほか)
1 回想記(占領下白帯車のころ;湘南電車の誕生;電動列車時代の幕あけ;客車特急の復活;軽量客車の黎明期 ほか)

著者紹介

星晃[ホシアキラ]
大正7年12月富山市生まれ。昭和17年9月東京帝国大学工学部機械工学科を卒業し、念願の鉄道省入り。終戦後間もなく運輸省鉄道総局に復帰し客車設計の仕事に入った。工作局客貨車課課長補佐として、湘南電車の車体・特別2等車・鋼体化客車・寝台車・食堂車・標準形3等車などの設計を取りまとめる立場にあった。27年9月大井工場車両課長に転出。28年11月より約1年間軽量車両の調査のためヨーロッパへ派遣され、帰国後旅客車の軽量設計に取り組んだ。32年2月工作局から分離独立した車両設計事務所の開設に伴い、電車主任技師となり、こだま形・東海形・修学旅行形・日光形などの新設計電車に携わった。新幹線電車の車体にも力を入れることになったが、北海道の新しい交流電化区間向けの電車や、オールアルミ製の電車にも全力投球で研究を進めた。42年12月、副技師長として国鉄での設計の仕事は終わる。44年3月、国鉄を退職し神戸の川崎車輌へ入社。会社合併により川崎重工業車両事業部長、52年6月から常務取締役車両事業本部長兼技術研究所長を務め、同社顧問を経て退任。また、森尾電機取締役相談役、鉄道友の会副会長などに就任。なお、35年10月先輩3氏と共に科学技術庁長官賞、46年11月紫綬褒章、57年11月交通文化賞、60年4月勲3等瑞宝章に叙せられるとともに、日本機械学会名誉員の推薦を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)