内容説明
はるかな古代、かの聖徳太子が予言し、謎の渡来人「秦氏」が建設した都城、平安京。そこには、裏の陰陽道「迦波羅」の呪術により、巨大な人形が封じ込められているという。ユダヤ人原始キリスト教徒が密かに隠したメシア降臨の秘密とはいったい何か。極東エルサレムの全貌が明らかになるとき、終末を告げる「ソロモン第三神殿」の建設が始まる。
目次
第1部 平安京に隠された人形呪術の秘密(平安京を建設したユダヤ人原始キリスト教徒「秦氏」の謎;神道の元締め「八咫烏」と裏天皇「金鵄」の正体;平安京に隠された人形呪術アダム・カドモン)
第2部 九字切り封印と平安京メルカバー(平安京を護る四神相応とメルカバー;裏の陰陽道「迦波羅」による平安京「九字切り」封印)
第3部 「ソロモン第三神殿」建設計画の全貌(平安京に浮かび上がる十字架磔刑のイエス・キリスト;極東エルサレム「平安京」とソロモン第三神殿)
著者等紹介
飛鳥昭雄[アスカアキオ]
1950年4月16日、大阪府藤井寺市生まれ。アニメーションやイラスト、シルクプリントの企画制作にたずさわるかたわら漫画を描き、1982年、小学館「藤子不二雄賞」の入選をきっかけに、漫画家としてデビューする。現在、サイエンス・エンターテイナーとして、「ムー」などで作品を発表している
三神たける[ミカミタケル]
1968年9月、青森県生まれ。筑波大学自然学類卒。俗にムー的なことと呼ばれる分野全般を自ら「謎学」と呼び“既成の常識にとらわれず、素朴な疑問から大胆な仮説へ”をモットーに、その研究にいそしみ、作品を「ムー」誌上で発表する。趣味は山登りで、1年のほとんどを日本全国のミステリー・スポットや遺跡の探訪に費やしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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