パーゴルフ新書
ゴルフクラブの真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 181p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054036338
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C2075

内容説明

スコアアップの近道は実はクラブ選びだった!クラブが換わればスイングもまた変わる!クラブの選び方から練習方法までクラブを通しての上達のエッセンスが満載。

目次

第1章 70台のスコアを出す究極のクラブ選び(自分に合うクラブはないんです;自分が使いこなせるクラブを選ぶ ほか)
第2章 クラブといい関係を築く(クラブの癖と性質を理解する;トップの深さはクラブの慣性モーメントで変わる ほか)
第3章 ゴルフクラブの真実(ロフトと長さのいい関係;軽すぎるクラブの弊害 ほか)
第4章 スコアアップとクラブの関係(低重心のドライバーで飛距離アップ;ヘッドスピードの遅い人は長めのドライバー ほか)

著者等紹介

竹林隆光[タケバヤシタカミツ]
クラブデザイナー(株)フォーティーン代表。1949年東京都生まれ。73年成蹊大学法学部を卒業後ゴルフクラブメーカー・ヨコオゴルフに入社。81年に独立し(株)フォーティーンを設立。と同時に他社のクラブの設計を手がける日本を代表するクラブデザイナーとしても活躍。80年には横浜ゴムから通称「タラコ」といわれた世界初の中空アイアン・インテストを発表し、大ヒットとなった。その開発技術は後のユーティリティクラブにも引き継がれている。その後も数々のヒット商品を手がける。ここ数年はオリジナルブランドであるフォーティーンのクラブ製作に積極的に取り組み、「アマチュアにもプロのスピンを」のセールストークでウェッジの大ヒットになったMT‐28を発表。男子プロのツアー使用率でもナンバー1に輝いた。さらに、中空のユーティリティHI‐858をアーニー・エルスが絶賛。メジャーの舞台でも使用し注目を浴びた。プレーヤーとしての実績も豊富で、75年香港オープンベストアマ。77年日本オープンローアマに輝くなどトップアマとしても輝かしい戦績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hotspur

1
18年振りにゴルフを再開して最初に読んだ本。著者は有名なクラブ・デザイナー。理詰めでクラブの特性を説いて興味深い。「クラブといい関係を築くというのは・・・クラブの癖とか性質とかそうしたものを理解していく。その上で道具として使いこなすということ」などは流石の言。特に、クラブの総重量がスイングを作る上で重要な要素だ、とか、クラブは長い方がボールが上がってやさしく感じる、などという有用な指摘ばかりで、カタログの見方が変わる。類書の少ない含蓄に富んだ良書で繰り返し読むに値するが、古本でしか入手できないのが惜しい。2023/02/12

Yoshihiko Fujimoto

0
自分に合うクラブを、という発想で新しいクラブを求めてもスコアは良くならない。自分ができないことを分析し、それ賀できるように補助してくれるクラブを選ぶ、か。 うーん、奥が深い…2014/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2029790
  • ご注意事項