歴史群像新書<br> 雷装戦艦大和―真珠湾殴り込み作戦

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歴史群像新書
雷装戦艦大和―真珠湾殴り込み作戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054035898
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「戦艦でハワイをやれないものだろうか」。すべては、連合艦隊司令長官・山本五十六のその一言から始まった。1942年1月25日、アメリカ軍のマーシャル諸島襲撃によって、ついに太平洋戦争が幕を開ける。同日、山本の意を受けた帝国海軍中将・小澤治三郎率いる第三艦隊がハワイ・オアフ島を目指して密かに出航。旗艦は戦艦「大和」。基準排水量64,000トンの巨体で、主砲口径46センチにもなる3基の3連装砲を装備。さらに新式酸素魚雷を装備した新鋭戦艦が、「殴り込み作戦」と呼ばれる真珠湾奇襲作戦でその威力を発揮する。

著者等紹介

荒川佳夫[アラカワヨシオ]
1969年、広島県生まれ。少年時代、現在でも趣味の一つである模型製作を通じて、軍事に興味を持ち始め、中~高校生時代はシミュレーション・ゲームにはまりこむ。やがて、作家を志して、アルバイトのかたわら執筆活動を続ける。『翼持つ龍のように』で第三回歴史群像大賞佳作を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アオイ模型店

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帝国海軍が「海軍の主兵は雷撃機と雷装を施した戦艦」という異常な雷撃偏重に走った世界の架空戦記。タイトルは大和ですが、重雷装戦艦陸奥の方が印象的。続きは出なかったようだけど、一発ネタ以上に引っ張れそうな内容じゃ無いので打ち切りではないのでしょう。2012/11/12

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