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幼児とメディア―緊急提言 どう取り入れる?どう使う?

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054034082
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

内容説明

家庭での幼児のメディア利用を、みんながどう考えているか教えてほしい。保育でメディアを取り入れたいけれど、その手法がわからない。幼児期のメディア利用の実態や、先進的に行われている保育実践を知りたい。IBM KidSmartプログラムの実践や全国の幼稚園・保育所の実践から、これらの要望や悩みに答えます。家庭や保育施設でのメディア環境を考える本。

目次

1 幼児を取り巻く家庭のメディア環境(園や家庭で子どもが触れるメディアには、どんなものがあるの?;子どもはメディアをどれくらい理解しているの?;保護者はメディアから子どもを遠ざけたいの?)
2 保育にコンピュータを取り入れよう!(マルチメディアって何?マルチメディアソフトって?;マルチメディアをどう取り入れたらいいの?)
3 保育でテレビやビデオを見てみよう!(幼児向けの教育番組には、どんなジャンルの番組があるの?;放送教育をはじめる際の基礎知識や、注意すべき点はどんなこと?;テレビ視聴を取り入れた遊びのプランづくりのポイントは?;メディアを保育の中にどう取り込んだらいい?)
4 保育でデジタルカメラを使ってみよう!(どんなデジタルカメラがあるの?どんな機種を選んだらいい?;子どもたちの撮影した写真をどう見たらいい?)
5 「幼児とメディア」を考える(メディアを利用した“流行”の遊びのプランって?;2011年地上デジタル放送開始で、保育現場はどう変わるの?;幼児とメディアの出会いには、何が大切?)

著者等紹介

堀田博史[ホッタヒロシ]
1962(昭和37)年、大阪府生まれ。関西大学大学院総合情報学研究科修士課程修了。修士(情報学)。園田学園女子大学未来デザイン学部助教授。兼職で、そのだインターネットキャンパス所長、国際文化学部情報コミュニケーション学科長を務める。主たる研究領域として、メディア・ミックス環境での幼児のメディア活用とコミュニケーション力の育成、およびe‐Learningにおける学びの環境の構築。専門領域は、情報メディア教育、教育工学。日本教育工学会、日本教育メディア学会、教育システム情報学会、日本保育学会などに所属。日本教育メディア学会坂元彦太郎記念教育メディア研究奨励賞(単著)、教育システム情報学会「ICTを利用した優秀教育実践コンテスト」最優秀賞受賞(共著)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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