オペラを聴くコツ バレエを観るツボ

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  • サイズ A5判/ページ数 197,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784054032132
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C0073

内容説明

オペラはなぜ死にそうでも歌い続けるのか…?バレエはどうしてピチピチ白タイツなのか…?オペラ&バレエのあれこれを人気絶頂、女性評論家2人が語りつくします。

目次

序章 オペラ&バレエ―はじめの一歩(オペラ&バレエの魅力 私たちはこうしてハマった!;オペラ&バレエの歴史をたどる オペラとバレエ、その深い(?)関係)
第1章 オペラ&バレエはどんな世界?(各国のオペラ&バレエ オペラもバレエもお国柄;オペラ&バレエのファン気質(1) ファンにはタイプがある? ほか)
第2章 オペラの謎、バレエの不思議(オペラの謎、バレエの不思議(1) 『白鳥の湖』はハッピーエンドだった?
オペラの謎、バレエの不思議(2) イタリア・オペラはイタリア人でもわからない? ほか)
第3章 オペラ&バレエ―作品にせまる(オペラ&バレエ作品(1) まずは何を見る?
タイプ別作品リスト ほか)
第4章 オペラ&バレエを見に行く(劇場で舞台を楽しむコツ(1) 何を着て行くか?―タキシードでエスコート?
劇場で舞台を楽しむコツ(2) 予測不能?ハプニングを楽しむ ほか)

著者等紹介

加藤浩子[カトウヒロコ]
東京生まれ。慶応義塾大学大学院修了(音楽学専攻)。大学講師、音楽物書き。主にオペラや古楽について新聞、雑誌などに寄稿するかたわら、海外オペラ・ツアーの企画同行も務める

守山実花[モリヤマミカ]
東京生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程修了。尚美学園大学非常勤講師、清泉女子大学社会人講座講師、バレエ評論家。雑誌、公演プログラムにて執筆。ダンサーへのインタビューも数多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viola

5
オペラ好きとバレエ好き、どうしても分かれてしまって、同じくらい好きという人は非常に少ないようです。オペラ好きでバレエも最近ちょこちょこ観出した私にはぴったり。どちらもまだ観たことないという方にもぴったり。オペラとバレエの専門家の対談というよりもお喋りという感じで、素朴な疑問を互いにしてくれるため、とても分かりやすく、面白い!オペラ好きのお勧めバレエや、『椿姫』『カルメン』など共通の作品を用いたオペラとバレエの比較や互いに観てみましょうなんてコーナーがあったりと、待ってました!!な本でした。2012/11/08

ちびび

1
オペラを初めて観ることになったので予習として読んでみた。 バレエと対比させながらの解説で面白く読めた。 まずは身構えず、気楽に観に行こう、と思えた。2020/01/28

shushu

0
同じ原作のバレエとオペラを対比して鑑賞してみるところが面白かった。8年くらい前の本なので旬のダンサーもオペラ歌手も今とは変わっている。特に男性ダンサーはほとんど引退しているー。でもこの頃の方がいいダンサー多いと思う。2015/05/02

みちみち

0
ちょうど地元の図書館で公演?に関する本の特集をやっててその中にあった本です。バレエに関する仕事をする時があるので読みました。対話形式なので読みやすいですが、ちょっともう古いので紹介する作品やダンサーさんの名前が今とは合わない内容な気がしました。ほんとに結構基礎的な内容で初心者向けです。2013/03/24

Ernest

0
オペラもバレエもそんなに詳しくはないけれど、どっちも興味がある。強いて言えば、オペラは好んで観に行くが、バレエはちょっと、と敬遠していた。というどちらにもちょこっと興味を持っている自分にはぴったりな本だった。この本では、オペラ好きとバレエ好きとが対談してそれぞれの魅力を語り、お互いに疑問を抱いていた事をぶつけ合う。まずオペラって、バレエってどんなもの?とわかっておきたいなら、手がかりとしてこの本はオススメです。2012/11/24

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