内容説明
現代日本人が忘れ、かつ現代日本にもっとも必要なもの、それは戦前まで機能していた道徳にほかならない。はたして日本人は失われた倫理観を取り戻すことができるのか。すべての鍵は『聖書』に隠されている。ひと度、ページを紐解くならば、だれもが、そこに神道との類似性を見出すことだろう。なぜならば、日本人には古代イスラエル人の血が流れているからだ。社会が行き詰まる今、預言から日本の未来を展望する。
目次
日本人の中に存在していた高い道徳性
日本を建国した古代イスラエル人
日本人とユダヤ人は兄弟だった
古代イスラエル人の霊的品格
失われたイスラエル１０支族の謎
失われたイスラエル１０支族の回復
ユダヤ人とイスラエル１０支族の歴史的連動
日本史に見る「聖書」の預言成就
イエス・キリストとユダヤ人
黙示録に預言された日本の未来
神に選ばれた１４万４０００人は日本人だ！！
天皇の御一声から始まる大維新
天皇が世界の盟主となる至福千年王国
著者等紹介
小石豊［コイシユタカ］
昭和７年、東京都生まれ。中央聖書学校卒業後、豊川キリスト教会や吉祥寺福音教会などで、牧師を務める。欧米的なキリスト教文化の押し付けに異議を唱え、日本文化に沿った福音のあり方を提唱する。早くから、失われたイスラエル１０支族の注目し、彼らが古代日本に渡来してきた可能性を研究。『聖書』の預言という視点から、現代日本のあり方を問いつづけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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