歴史群像新書<br> 慶長疾風録〈1〉前田慶次郎、関ヶ原に出陣す

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歴史群像新書
慶長疾風録〈1〉前田慶次郎、関ヶ原に出陣す

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054030398
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

かぶき者と呼ばれる異装を好み、人を食ったような奇矯な行為を繰り返していた前田慶次郎。豊臣秀吉が亡くなり、天下取りへと不穏な動きを見せる徳川家康を危ぶんだ前田利家は、慶次郎を前田家に帰参させ軍の指揮をまかせる。その利家が亡くなり、いよいよ天下取りへの道を強引に進み出した家康を、前田利長を総大将とした石田三成、大谷吉継、直江兼続ら西軍が討伐に乗り出す。福島正則らの武将を味方にし、本多忠勝、大久保忠隣ら屈強な家臣を擁する最強の家康軍を前に、西軍の戦闘の総指揮官となった慶次郎が果敢に立ち向かう。

著者等紹介

伊藤浩士[イトウヒロシ]
1956年、名古屋市生まれ。歴史研究会「城友クラブ」を主宰。俳句同人誌「遊魚」編集人。伝統俳句協会会員。『雉』で、第11回歴史群像大賞佳作受賞。『慶長疾風録』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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前田慶次が前田家に帰参し、前田家と共に家康に立ち向かう架空戦記。自分的には何度か読みたくなる良本です。2010/08/11

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