かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニング―お金のやりくりで生きる力が身につく

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054029699
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

目次

1章 大公開!これが岩下家のおこづかいシステム(ズバリ!岩下式おこづかいとは…;おこづかいは、決まった額でやりくりを…年齢×400円 ほか)
2章 岩下式おこづかいで子どもが変わった!(私が岩下式おこづかいを始めた理由;「年齢×400円」はこうして決めた! ほか)
3章 “案ずるより生むがやすし”さあ、始めましょう!(わが家はわが家。まずは岩下式をたたき台に!;これだけは必要!必須アイテム3 ほか)
4章 こんなときどうする?Q&A(祖父母からのおこづかい。どうしよう?;帳尻が合わなかったら? ほか)
5章 別冊『岩下式おこづかい帳』の使い方(別冊『岩下式おこづかい帳』はこう使う;収入欄の記入の仕方 ほか)

著者等紹介

岩下桂子[イワシタケイコ]
『NPO法人楽学生活協会』理事・ファイナンシャルプランナー1男2女の母である自らの体験をもとに「岩下式おこづかい」を提唱。おこづかい=「家庭でできる生きる力向上トレーニング」と捉え、子どものころからの金銭教育の大切さを訴える。『NPO法人楽学生活協会』のセミナーや講演、マスコミの取材など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヒデッキー

2
子供向け金銭教育の本を複数冊読んだが、この本が一番実践的で刺激的。何せ、子供に与えるお小遣いは「年齢×400円」。あげすぎと思ったけど、「学用品はお小遣いで(高価なものは親と折半)」「予め購入することが決まっているものは、毎月積み立てて購入」「必ず寄付をする」「毎月決算をする」など、同時にお金を持つことのルールを守らせ、金銭感覚を幼少から身につけさせることができる。実際我が家は、小学校1年生と2年生から実践し(現在5、6年生)、無駄使いとは無縁で、毎月の決算・貯蓄・積み立てが習慣化している。2009/02/07

かど

1
小4息子のおこづかいについて悩んでいたので手に取る。年齢×400円で、学校用品等もやりくりするシステム。イメージする額より大金だが、これだけあげればねだられることはなくなるだろう。貯金も予算に組込むなど考えることは多いが、息子と独自ルールも含め考えていきたい2020/02/12

Sayuri Idezaki

1
子どものお小遣いの額、いつも悩みます。今までは、学年×100円くらいを与えていましたが、結局足らなくなったら親からもらうという形でした。友人のススメで、これはいい!と思って、1年半ほど前より、子どもたちにある程度の額を与えて自分でやりくりをさせています。大きな額を小さいうちに持たせるのは躊躇するかもしれませんが、我が家では、一番下の息子がやはり一番にこの完全お小遣い制に馴染んで、今ではきちんと予算を立ててお小遣いを使えるようになりました。内容や考え方も納得のいく、子どもが小学生の方へおススメの1冊です。2012/04/06

33。

0
何だか極端だなあ…という印象。自分のものは全て自分で。ゲームは買わない。窮屈じゃないのかな。お手伝いはして当たり前なので、定額制というのはわかるけど。全てを実践しようとは思わないが、お小遣い帳をつける事は習慣にするべきだな~。あとは欲しいものがあればプレゼンして親を納得させないと買えないとかいいかも2014/04/21

つたじゅん

0
学用品や学校行事のお金は別枠でいいような気もするけど、例外をたくさん作ってたら考える機会を減らしてしまう、それでは本を一冊書くほどの内容にならないということか。小1からはじめるといいらしいけど、まだ息子には早いなあ。お使いでいくらでしばらくやってみよう。2012/07/16

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