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こうすればピアノは弾ける―日本人の手のために

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784054029323
  • NDC分類 763.2
  • Cコード C0073

内容説明

ほんの少しの工夫でピアノはずっと弾きやすくなる!指導者として演奏者として、国際的に活躍する著者が、その豊富な経験の中から導き出した、ピアノが弾きやすくなる工夫を明かす、「弾き方」指南書。

目次

1 こうすればピアノは弾ける(身体はすべてつながっている;脱力とは何か;楽器を知る)
2 「弾けない」を「弾ける」に変える(こうすれば弾けるテクニック;意識を変えればピアノも変わる)
3 「こうすれば弾ける」実践編(バッハ―インヴェンション第1番BWV.772/シンフォニア第6番BWV.792;モーツァルト―ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331より第1楽章;ベートーヴェン―ピアノ・ソナタ第5番ハ長調Op.10‐1より第1楽章 ほか)

著者等紹介

永冨和子[ナガトミカズコ]
東京音楽学校(現東京藝術大学)ピアノ科卒。1959年より10年間パリ在住。コルトーの高弟レイヌ・ジャノリ、ジャンヌ・ブランカール両女史に学び、その後アンリエット・ピュイグ=ロジェ、マリア・クルチオ両女史に学ぶ。ソリストとして活動するとともに、ベルリン弦楽四重奏団と初来日以後28年間の共演をはじめ、1991年にはモーツァルト没後200年記念演奏会にベルリン国立歌劇場でピアノ協奏曲を、同じくモーツァルト・イヤーの2006年にはプラハにてピアノ協奏曲を演奏するなど、室内楽やオーケストラとの共演も多い。現在はプラハを中心に演奏、レコーディング活動を精力的に行っている。パリ国際ピアノ・コンクールの審査員。国内では数多くのピアノ公開講座を行うなど後進の指導にも力を入れている。1992年にはフランス国家より芸術文化勲章シュヴァリエ、2000年には芸術文化勲章オフィシエをそれぞれ受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。