内容説明
本書では、まず、そのゆる体操の中からゆるウォークに役立つものを厳選し、歩きをよくする理由とともに紹介した。そしてさらに、体をゆるめることで自然に目覚めてくる「快適に歩くためのメカニズム」を強化するやさしい方法も、その理由とともに紹介している。
目次
1 歩ける体を取り戻そう
2 全身のコリをざっと取ろう
3 足からすねをゆるめよう
4 腰をゆるめよう
5 手から腕をゆるめよう
6 肩から肩甲骨までゆるめよう
7 歩きながら全身をゆるめよう
著者等紹介
高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学総合研究所所長。東京大学卒、同大学院教育学研究科修了。「ゆる体操」開発者。幼少時より武術、気功、ヨガの修行に明け暮れる。その過程での発見を西洋科学から東洋哲学にわたる幅広い知見をもとに体系化した「運動科学」は、スポーツ・武道、芸術、教育、医療、ビジネス、料理など、あらゆる分野で応用され、成果を上げている。現在、トップクラスのスポーツコーチ、トレーナー、選手、音楽家など指導をする一方、一般向けのゆる体操、呼吸法、気功、歩き方などの講座も開講。地方公共団体の健康増進計画等における運動療法責任者も務めている
小松美冬[コマツミフユ]
ランニングライター。市民ランナーとして活躍し、フルマラソンの記録を2時間46分まで伸ばしたものの、力みだらけのフォームで走りすぎ、体を壊した。その経験から、高岡英夫氏を訪ね、「運動科学」を学ぶ。現在、ゆる体操、ゆるウォークの指導法の研修を積み、その指導にも携わりながら、体にとって、本当の気持ちのいい走りを目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 法に背いて 講談社文庫