出版社内容情報
ワイド版で、より見やすく、よりわかりやすい、三国志入門者にも喜ばれる、三国志必携ガイド本である。戦い・武器の紹介に力を入れ、豊富な地図・図解でわかりやすく解説し、ゲームファン等の読者の興味を満足させる実用的ウンチク満載。
内容説明
初心者にもわかりやすく、マニアにも楽しめる情報が満載。豊富な図版で、視覚的に地理や歴史を理解。黄巾の乱から三国の終焉までを、編年体で記載。１００年に及ぶ三国志の戦争を全記録。全５７点の戦闘マップ掲載！英雄たちの隠されたエピソードをクローズアップ。兵器や戦闘船の詳細な図解を見開きで紹介。
目次
第１章 三国志の背景―英雄を生み出したもの（後漢末の状況；黄巾の乱 ほか）
第２章 曹操の戦い―新しき勢力の勃興（旧世代から新世代へ；官渡の戦い前夜 ほか）
第３章 鼎立へ向けて―伝説の時代へ（赤壁前夜；曹操のブレーン ほか）
第４章 三国の誕生―国成り立ち、英雄消える（劉備集団；定軍山の戦い ほか）
第５章 英雄たちの墓碑銘―大陸統一の道すじ（三つの国の命運；姜維の北伐 ほか）
著者等紹介
来村多加史［キタムラタカシ］
１９５８年、兵庫県生まれ。奈良文化女子短期大学教授。博士（文学）。専門は、日中考古学・軍事史
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