異界の扉―怪奇探偵の幽霊白書

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054025875
  • NDC分類 147.6
  • Cコード C0095

目次

第1章 異界をかいま見た人々(新宿のホテル;三角地帯;都会の孤独 ほか)
第2章 私の前に広がった異界(傷跡の記憶;美奈子ちゃん;廃屋にて ほか)
第3章 覗きこんだ異界(霊を見る人;第三の手;幽霊マンション ほか)

著者等紹介

小池壮彦[コイケタケヒコ]
1963年、東京都に生まれる。幽霊事件の社会史的背景を研究している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うぃっくす

2
今時こういう怖い話を集めた本ってあるのかしら…全部ネットになっちゃったね。1988年くらいの本かと思ったら2004年だった。古き良き時代。学校の怪談とかまだ存在してるのかな。作者の職業が謎。2020/04/19

粉っしー

1
これはいまいちだった。先の幽霊物件案内1、2と基本同じ感じなんだけど、そっちの方が全然面白い。怪談本は死に絶えたのかな。2004年に書かれた本とは思えないオールドスクールな怪談本。(スナックの電話ボックスが発火するとか)2019/09/28

澤水月

1
今回は実話怪談短編集的な趣、ただ著者本人の体験談多い。怪奇探偵のこれまでの2冊がジャーナリスティックだったのに比べ、より文学的志向が前面に出ている。最終話のネグレクト母による語りは今読んでもぞくぞくする2011/01/16

吉田

0
依頼者が説明する怪現象を「そんな訳ないだろ……」ってスタンスで調査してくハードボイルド・オカルト・ルポ。実話怪談派の人からは総スカンくらう態度だが、この人のはカッコいいな。2009/03/15

ホンドテン

0
所有、古本屋にて。小池(2002、2010、2019)と比べると薄口というか普通な印象。御所トンネルでは過去を調べるという著者の本領が若干垣間見えた。2020/07/01

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