出版社内容情報
子どもを守るために大人は何ができるのか? 全国の保護者から寄せられた質問に、子どもの危険回避研究所所長の横矢真理が懇切丁寧に答える! 家庭内のルール作りから地域ぐるみで子どもたちを守る方法まで、すぐに実行できるアイデアとヒントが満載。 小学生の子どもをもつ親、教師
内容説明
今日から親子で!今からでも始められる、親・子・学校・地域の危険回避ヒント77。全国のお母さん・お父さんから寄せられた疑問・不安に、丁寧にお答えします。
目次
1 今日から実行!家庭でできること34(不安(怖いニュースで不安になるのですが…。;ずっと家に閉じこもっていたほうがいいのでは?)
情報収集―子どもを守るための情報収集の方法は?
参考図書―親子で学べる本を教えてください。 ほか)
2 みんなで協力して!地域でできること32(地域の取り組み(地域やPTAの効果的な取り組み例を教えてください。;地域の人たちに何をお願いすればよいでしょうか?)
活動の工夫―防犯活動を長続きさせるコツを教えてください。
あいさつ運動―あいさつ運動が防犯になるのは、どうして? ほか)
3 子どもを守るのは大人の責任!社会に向けてできること11(情報の配信―犯罪被害情報を配信している地域があるそうですが?;防犯意識の向上(どうすれば防犯活動に参加しやすくなるでしょうか?;防犯教室を実施したいのですが、どこに相談したらよいでしょうか?)
声かけの事例―子どもを連れ去ろうとする人は、どんなことを言ってくるの? ほか)
著者等紹介
横矢真理[ヨコヤマリ]
NPO法人子どもの危険回避研究所所長。東京都福祉のまちづくり推進協議会委員、日本犯罪社会学会、日本犯罪心理学会所属。1999年より、「親子で生きる力を養う」ためのサイト「子どもの危険回避研究所」をネット上で主催・運営。子どもにかかわる事故・犯罪・暴力・健康・環境などの情報を提供している
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