歴史群像新書
信長海王伝〈2〉倭寇との激戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 249p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054024410
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

石川五右衛門によって本能寺から脱出した織田信長は七隻の巨大鉄鋼船を引き連れ日本を脱出。台湾を基盤にして海域を所狭しと暴れまわる倭寇を粉砕し、さらに亜細亜侵略を狙うイスパニアの城を陥落する。一方、日本では秀吉が新たなる戦いを画策していた…   

内容説明

本能寺の変から逃れた織田信長は、七隻の巨大な鉄鋼船を引き連れて、ついに日本から脱出した。台湾の基隆に上達した信長は倭寇を殲滅することを決意し、軍船を率いて台湾海峡の大海原を猛進する。三百艘におよぶ大小の海賊船を操り、亜細亜の海を所狭しと暴れ回る倭寇は澎湖島を巣窟としていた。その一大要塞を粉砕し、根城である高山国を奪取すべく、鉄鋼船の大筒が咆哮する。石川五右衛門、村井貞勝などの命知らずの男達が勇躍し、織田軍団はさらにイスパニアの城を陥落すべく、未曽有の戦いに挑んでいく。一方、日本では、信長の生存を嗅ぎつけた豊臣秀吉が、高麗に新たなる大戦を挑もうとしていた。

著者等紹介

秋月達郎[アキズキタツロウ]
1959年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、東映に入社。映画プロデューサーを経て作家となる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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