出版社内容情報
根強いファンを持つ奥の細道を6年間撮影し続けている写真家・富田文雄氏のカメラを通して、芭蕉が見たであろう風景を美しい写真で見せ、芭蕉がたどった足跡と詠んだ句を専門家の解説によりたどっていくビジュアルシリーズ。
目次
武蔵―深川・千住・草加
下野―栃木・日光・黒羽・那須
岩代―白河・須賀川・福島・飯坂
陸前陸中―名取・多賀城・松島・平泉
羽州 尾花沢・立石寺・出羽三山・象潟
越後越中―出雲崎・市振・高岡
加賀越前―金沢・山中・永平寺・敦賀
美濃 大垣
著者等紹介
富田文雄[トミタフミオ]
東京生まれ。東京写真専門学校卒。山岳写真家に師事した後、フリーランスの写真家として独立。日本国内の自然風景を中心に撮影。カレンダー、書籍、雑誌などで作品を発表している。日本写真家協会(JPS)会員
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