出版社内容情報
龍馬の生きた幕末は、長年続いた武家支配から新生明治へと国家体制が変わる時であった。その中で龍馬はこの国の将来に不可欠な数々のドラマを演出し、自らの命をもかけその使命を遂行していった。その様は次代を担う君たちへのメッセージであった。 児童、一般
内容説明
龍馬は幕末の大変革に不可欠なドラマを次々に演出、自らの命をもかけてその使命を果たした。一つ一つの行動は21世紀を担う君たちへのメッセージであった。
目次
1章 龍馬は君たちの最高の手本(龍馬は変革期を生きる名人だった;歴史的人物(偉人)と龍馬 ほか)
2章 龍馬に学ぶ、夢のある人生(龍馬が使った二つの「宝物」;人間は夢をかなえるために生まれてくる ほか)
3章 龍馬に学ぶ、夢を実現する生き方(「行雲流水」のこころを見習う;「出会い」を求め、「出会い」を生かす ほか)
4章 龍馬に学ぶ、学校生活の生かし方(学業(勉強)の生かし方
得意なものをつくる! ほか)
終章 二十一世紀とみなさんの「使命」(二十一世紀は日本の世紀;「日本の洗濯」を志す ほか)
著者等紹介
百瀬昭次[モモセアキツグ]
1937年長野県松本市に生まれる。1960年北海道大学理学部物理学科卒業。日本製鉄所入社。鋼の凝固の研究で1968年日本鉄鋼協会「俵論文賞」を受賞。教育の荒廃に着目し、教育活動に入るため退社。現在「ももせ方式」を提唱し、青少年や親や一般企業人を対象に本格的な「人間づくり」を行っている。また「家庭ゼミナール」「企業ゼミナール」など、各種ゼミナールの推進キャンペーンを展開、各方面の要望に応え講演やセミナーでも活躍
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