出版社内容情報
江戸時代に日本人が感じていた、今につながる、あるいは今では失われてしまった季節感を、ビジュアルとともに解説。特に男女の秘め事に伴う春夏秋冬の風情は、浮世絵春画で展開。
内容説明
ビジュアルで読み解く色恋で紡ぐ江戸の春夏秋冬。
目次
春の章(年改まる;年礼;双六遊び ほか)
夏の章(更衣;ほととぎす;藤をめでる ほか)
秋の章(織姫・彦星;玉菊燈篭;盂蘭盆会 ほか)
冬の章(紅葉狩り;玄猪の祝い餅;婚礼 ほか)
著者等紹介
白倉敬彦[シラクラヨシヒコ]
1940年、北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。フリーの編集者として美術書の企画・編集に長年携わる
上村久留美[カミムラクルミ]
東京生まれ、早稲田大学卒。編集プロダクション『プランニング・オフィス・ギャロップ』代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。