『英語屋さん』が現場で学んだ国際業務のABC

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054022652
  • NDC分類 336.07
  • Cコード C0063

出版社内容情報

ベストセラー『英語屋さん』(集英社新書)の著者・浦出善文の新著。大手電機メーカーで貿易実務,広告宣伝,海外営業,名誉会長専属の通訳を務めた経験に基づき,国際業務のノウハウと英語術,コミュニケーション術を語る。   大学生~一般

内容説明

大手電機メーカーで貿易実務、海外向け広告宣伝、海外営業、そして名誉会長専属の『英語屋さん』を務めた著者が語る、「現場」のノウハウと英語術、コミュニケーション術。

目次

序章 就職活動に英語は役立つ?―「海外の仕事」を夢見て電機メーカーに入社(「日常会話程度」は意味がない;英語の面接はあったか ほか)
第1章 物流業務の現場にて―バックオフィスから世界をのぞく(輸出業務課での第一歩;略語だらけの仕事にうんざり ほか)
第2章 広告宣伝業務の現場にて―お祭り屋さんのもとで学んだこと(なぜか広告課へ;印刷物との格闘 ほか)
第3章 アテンド業務の現場にて―『英語屋さん』のコミュニケーション術(次の仕事は『英語屋さん』;社交の場では名刺や肩書に頼らない ほか)
第4章 海外営業の現場にて―怪しげで快活な紳士淑女に囲まれて(貿易取引の基礎知識;お金のもらい方(まず国内取引で考えよう;L/C決済の仕組み;L/Cによらない決済方法) ほか)

著者等紹介

浦出善文[ウラデヨシフミ]
1961年北海道生まれ。産業翻訳者。1984年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ソニー株式会社入社。同社の創業者である井深大名誉会長専属の「英語屋(通訳兼カバン持ち)」を4年半にわたって務めたほか、物流、海外向け広告宣伝、英会話教材の企画、国内・海外営業等の業務を経験。1993年に退社し、フリーランスの産業翻訳者「翻訳小僧」として独立。最近は著述や講演に勤しむ日々を送っている。実用英語技能検定1級、商業英語検定試験Aクラス、ほんやく検定1級(英和)に合格
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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