出版社内容情報
世界最古の文明シュメールの故地からはるか遠い日本に、シュメール文明の痕跡が残っている。一見、荒唐無稽に思えるが、神話、言語、習俗など、調べれば調べるほど、その類似性は明らかになってくる。はたしてシュメール人は本当に日本へとやってきたのか。
内容説明
なぜバビロンに十六弁菊花紋があるのか?日本にあるシュメール文明の痕跡からその関係を探る。
目次
第1章 イラク訪問記
第2章 シュメール人とは何か?
第3章 シュメールと日本の奇妙な類似点
第4章 封印された古代日本史
第5章 素戔鳴神話のルーツはどこか?
巻末特別編 古代シュメール船『キエンギ号』航海記
著者等紹介
岩田明[イワタアキラ]
1930年、東京生まれ。1955年、東京商船大学航海科卒業後、三井船舶(現商船三井)に入社。一等航海士として世界一周航路・ペルシア湾航路など海上勤務に従事した。1983年に評論家として独立、大石泰彦・東京大学名誉教授に師事し、現在も著作・評論・講演などで活躍中
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