出版社内容情報
平成16年度の大河ドラマのテーマで、今改めて注目される新撰組の視点にたち、彼らが見た、感じた、駆け回った京都の町を美しい写真と解説で楽しむビジュアル本。新撰組の目に京都の町はどのように映ったのかが、見て読んで楽しくわかる。
内容説明
新選組の息吹が感じられる名所を一挙紹介。
目次
第1章 風雲―新選組誕生(関東の腕利きたち、将軍警護のため京へのぼる;将軍警護の裏に秘められた清河八郎のもくろみ;天皇と将軍の警護をしたいと嘆願書を提出 ほか)
第2章 激闘―決戦の日々(新選組誕生。山形羽織を着た隊士の姿、京の町に定着する;芹沢鴨を暗殺し、近藤勇の独占体制と成った新選組;公武合体の機運高まるなか、嵐を予感させるつかの間の平穏 ほか)
第3章 斜陽―終焉のとき(孝明帝の崩御と家茂の死で公武合体派の勢力が弱体化する;伊東甲子太郎ら天皇陵を守る御陵衛士となり、新選組を脱退する;幕臣となった新選組、不動堂村に豪華絢爛な屯所を建設 ほか)
著者等紹介
中田昭[ナカタアキラ]
1951年生まれ。写真家。写真家芳賀日出男氏に師事。(社)日本写真家協会、日本旅行作家協会会員
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感想・レビュー
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- 洋書
- Ruthless