みんなの剣道―部活動のために

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  • サイズ B5判/ページ数 176p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784054022157
  • NDC分類 789.3
  • Cコード C3337

出版社内容情報

怪しい子どもたちが増えるいま、部活動が注目を浴びている。特に剣道は女性徒に人気の高いスポーツだ。名門茗渓学園剣道部を指導する筆者が「さらに強く、正しく勝つ」ための奥義の一端を、いまここに明かす。現役選手からのアドバイスが生徒の興味をひく。   中学生、高校生

内容説明

さらに強く、正しく勝つための剣道を目指す!名門・茗渓学園剣道部を率いる村嶋恒徳氏が、全国の若き剣士たちに贈る、21世紀の剣道教本。有名校監督、現役選手たちの貴重なアドバイスも収録。

目次

剣道の基礎知識
用具の着装と心得
剣道の技(基本動作;基本打突;対人技能)
練習方法の工夫
競技者としてのコンディショニング
勝つための発想
剣道逸話に見る修行の心得
ルールを考える
昇段審査に向けて
日本剣道形

著者等紹介

村嶋恒徳[ムラシマツネノリ]
1954年、熊本県生まれ。県立熊本高校、東京教育大学・体育学部・武道学科(7回生)卒業。筑波大学大学院・体育研究科・コーチ学専攻修了。茗渓学園中学校高等学校・高校部長、同校中高剣道部部長・総監督。剣道教士七段。エリザベス女王来日の際、国技披露で演武者の一人となる。これを機に「剣道の国際化」の研究をテーマとし、アメリカ、台湾、メキシコ、香港、韓国、フランス、イギリスなどに出向き国際化の研究を進める。1985年、国際交流基金の派遣によりメキシコで1年間剣道の指導にあたる。現在も「ムラシマカップ」が全メキシコ選手権ナショナルカップとして残っている。1997年、イギリス・アトランティックカレッジにて、東洋哲学の授業の中で剣道について講演を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroyuki Asaji

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図書館で借りました。学生時代に少しやっていたので懐かしいです。各章末に、剣道の教員をされている方々の指導の眼目が書かれていて、指導者の視点や目的が分かって興味深いです。また、9章の「剣道逸話に見る修行の心得」では、先人たちが真剣勝負から悟った心得が綴られていますが、剣道だけでなく人生に通用する考え方だと思います。「一滴一滴の努力」「一つを極める」「今できる事から始めよ」「結果を焦るな」など。剣道って深い。。2014/10/10

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