出版社内容情報
肺ガンと診断されたとき、より適切な治療を受けるために患者が知っておきたい医療知識、情報を、まったく初めての人でも簡単に理解できるように、簡単な用語と図説で分り易く解説。さらに、患者自身が自分で治療情報を的確に記録するためのサブノートを添付。
目次
第1章 良いガン治療を受けるには
第2章 ガンについて知る
第3章 再発ガン、進行ガンの考え方
第4章 肺ガンについて知る
第5章 肺ガンの治療方法について
第6章 ガン克服までの道のり
著者等紹介
土屋繁裕[ツチヤシゲヒロ]
帝京大学医学部卒業後、癌研究会附属病院で、乳腺、消化器、呼吸器ガンの外科治療を中心に、臨床外科医として16年間勤務。2000年に癌研究会附属病院を退職した後、ガン患者の立場に立った最良の治療選択と闘病支援を目標とした組織「キャンサーフリートピア」を設立。日本初のセカンドオピニオン専門医として、ガン治療をトータルにコーディネートする活動を行なっている。また、「ドクターハラスメント」という言葉を提唱・普及させ、真に患者の立場に立った医療改革に務める。「キャンサーフリートピア」代表のほか、福島県郡山市の医療法人慈繁会土屋病院兼トータルヘルスクリニックの外科部長も兼任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。