出版社内容情報
２００３年度の大河ドラマ「宮本武蔵」を見るときのもっとも詳しい解説本。具体的内容は①武蔵の一生 ②武蔵とその同時代人たち ③著書・書画から読み取る宮本武蔵 ④吉川英治著 小説「宮本武蔵」誕生の秘密 ⑤宮本武蔵ゆかりの地紀行
内容説明
剣に道を求めた不世出の武人「武蔵」を読み解く最強本。
目次
第１章 宮本武蔵の一生（武蔵の生誕と名前の由来；父・無二斎は十手の達人 ほか）
第２章 宮本武蔵とその同時代人たち（吉岡家一門；宝蔵院の僧たち ほか）
第３章 著書・書画から読み取る宮本武蔵（『五輪書・地の巻』を読む；『五輪書』に秘められた謎 ほか）
第４章 小説『宮本武蔵』の謎と秘密（昭和の武蔵論争１―直木三十五ＶＳ菊池寛；昭和の武蔵論争０―直木三十五ＶＳ吉川英治 ほか）
第５章 宮本武蔵ゆかりの地紀行（岡山・兵庫―平福（播州）・大原町（作州）
岐阜―大仙寺・五宝滝公園 ほか）
著者等紹介
坂本優二［サカモトユウジ］
１９６９年東京生まれ。中央大学卒業。日本歴史学会会員。フリージャーナリスト（歴史関係・他分野）。新書・雑誌などを含め、これまで３０冊近い出版物に携わる。宮本武蔵の関係では『武蔵伝説の真実』（祥伝社）など。各機関の文化センター講師や歴史関係のテレビ番組制作にもブレーンとして参加している
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