歴史群像新書
艨艟の覇者〈3〉激闘!ソロモン海決戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054018204
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

米機動部隊は二手に分かれ、北西方面へ向かったハルゼー艦隊がポナペ島奇襲作戦を決行し、南雲部隊と激突する。同時刻、南西に針路を採るフレッチャー艦隊は、ラバウル基地に肉薄していた。いま、2局面で繰り広げられる大海戦は日米の趨勢を決する!   

内容説明

破竹の西進を続け、ギルバート諸島まで迫った米太平洋艦隊によって、日本が占領したラバウルは最前線基地となっていた。作戦・戦略の再構築を迫られた山本五十六は、東経一五〇度ラインまで軍を撤退させるや、同線上の島嶼に防衛線を築き反撃の機を窺った。だが、ギルバート諸島タワラで米機動部隊は二手に分かれ、北西方面へ向かったハルゼー艦隊がポナペ島奇襲作戦を決行し、邀撃に転じる南雲部隊と激突する。同時刻、南西に針路を採るフレッチャー艦隊はソロモン海を北上、ラバウル基地に肉薄していた。いま、二局面で繰り広げられる大海戦は日米の趨勢を決する。

著者等紹介

原田治[ハラダオサム]
1969年、愛知県生まれ。大学卒業後、編集者を経て執筆活動を始める。「ミッドウェイ陥落セリ」(コスミックインターナショナル)で戦記作家としてのデビューを飾る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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