歴史群像新書
黎明の艦隊―THE FINAL MISSION

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054016132
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

昭和16年12月。真珠湾奇襲攻撃に向かった南雲機動艦隊は攻撃中止命令を受け反転した! そして2年後「新八八機動艦隊」誕生! 黎明の艦隊はいかにして生まれたのか! その最終目的とは? 戦史・戦術・戦略面を含め、多角的詳細に解き明かす秘伝の書。   

内容説明

『黎明の艦隊』は如何にして誕生し、結成され、そして米軍との激烈な戦いに挑んでいったのか―。開戦当時、日本海軍には無限の可能性と、大いなる未来が広がっていた。太平洋戦争で米軍に勝利することは、実は不可能ではなかったのだ。その核となるべき無敵の航空機動艦隊結成秘話から、『零戦』の後継機誕生までの苦悩、最強攻撃機への挑戦、防諜と戦略の研磨、参謀の是非、そして日本が開戦を決意した、その裏側に隠された真実と苦悩を余すことなく書き記す。『黎明の艦隊』の著者にしか書けない「勝利への太平洋戦争」の真実が、そして海軍の夢と希望が、ここに明らかになる。

著者等紹介

檀良彦[ダンヨシヒコ]
1932年、東京生まれ。早稲田大学卒。1958年に全国紙の新聞社に入社。社会部を経て政治部記者となり、60年安保以来の政治・外交等の分野で取材活動を行う。その後、情報、メディア・プロジェクト部門を担当し、情報関連企業代表取締役などを歴任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うめうめ

2
久しぶりに読んだ。 黎明の艦隊は、架空戦記シリーズで、日米開戦が昭和18年だったらですすむ物語。 コレは作者の苦労と実現性について、生々しく語ってくれる最後の一冊。 架空戦記はよく読むのだが、こういう作者のストーリー構成を読むと、後続の作者の参考になるなぁと感じた。2024/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/728486
  • ご注意事項

最近チェックした商品