出版社内容情報
20代の主婦コーラ・ベンダーは、遊びに出かけた湖畔で突然見知らぬ男を刺し殺してしまう。狂信的な母、臆病な父、児童虐待、麻薬、レイプ、近親相姦、売春、そして殺意の真相とは……。緻密な心理描写と重厚な筆致で展開する一級の「心理ミステリー」!!
内容説明
ある夏の日の午後。二十代の主婦コーラ・ベンダーは、夫と幼い息子とともに湖畔に遊びに出かけた。彼女たちの隣では二組のカップルがラジカセで音楽を聴いていた。ドラムソロがハンマーのように連打されている…。その時、ラジカセの音楽が変わった…突然、コーラは二組のカップルのうち、女と抱き合っていた男に向かって絶叫し、もっていた果物ナイフで男をめった刺しにした。即死だった。逮捕された彼女の供述は妄想と虚偽だらけ、ときおり錯乱状態に陥り意味不明の話を始める有様で殺人の動機はまったく見えてこない。狂信的な母、臆病な父、いつ死んでもおかしくない重病の妹、児童虐待、麻薬、レイプ、近親相姦、売春、キリスト教、地下室…何が真実で何が妄想・虚偽なのか?そして殺意の真相とは…。幾重にも張られた伏線と立て続けのどんでん返し、そして緻密な心理描写と重厚な筆致で展開する一級の「心理ミステリー」!!ドイツ・ミステリー界の新星ペトラ・ハメスファールの最高傑作、ここに邦訳なる。
著者等紹介
ハメスファール,ペトラ[ハメスファール,ペトラ][Hammesfahr,Petra]
1951年生まれ。17歳のときから小説を書きはじめ、その後は映画・テレビの脚本家として活躍。1993年に発表したミステリー『静かな男ゲナルディ』で一躍脚光を浴びる(同作品は映画化もされている)。1999年に『記憶を埋める女』を刊行しドイツ・ミステリー界での人気を不動のものに。その後発表した作品も軒並みベストセラー入り。代表作は『母親』(第1回ドイツ女性推理作家賞受賞)、『ガラスの空』(ライン文学賞受賞)、『人形を埋める男』など
畔上司[アゼガミツカサ]
1951年長野県生まれ。東京大学経済学部卒、日本航空勤務を経て、現在翻訳業
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感想・レビュー
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