内容説明
第二次大戦で起こりえた「もしも」。ヨーロッパ戦線、太平洋戦争、海戦、航空戦、そして暗号戦まで。第二次大戦の様々な「決定的瞬間」において、史実とは異なる選択肢が採られていたら、歴史はどう変わっていたのか。19人の専門家たちによる、まったく新しい戦史検証。全60テーマを掲載。
目次
一九三八年のヒトラー暗殺
第二次世界大戦の勃発―一九三九年八~九月
まやかしの戦争から熱い戦争へ―一九三九~一九四〇年
ヒトラーのソ連攻撃
独ソ戦争
真珠湾
太平洋戦争
地中海
ノルマンディー上陸作戦―一九四四年六月
ヒトラー暗殺未遂事件―一九四四年七月二〇日
シミュレーション 西側連合のベルリン進撃
「ウルトラ」機密情報
ヒトラーの役割
太平洋戦争の終結
海の戦い
空の戦い
もしヒトラーが勝っていたら
著者等紹介
ドィッチュ,ハロルド・C.[ドィッチュ,ハロルドC.][Deutsch,Harold C.]
アメリカのドイツ現代史・軍事史家。特にドイツ軍部による反ヒトラー抵抗運動の専門家。1995年没
ショウォルター,デニス・E.[ショウォルター,デニスE.][Showalter,Dennis E.]
コロラド大学歴史学教授。近代ドイツ軍事史の専門家
守屋純[モリヤジュン]
1948年生まれ。軍事史、国際関係史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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