出版社内容情報
ついにガダルカナル決戦の雌雄が決せられる時が来たのだ。サボ島沖で勃発した夜戦を制するのは日米の果たしてどちらにか? そして、米英で交わされた最終密約の謀議とは如何に!? 未曾有の超大作完結まであと一巻!
内容説明
「撃号作戦」を発令した日本海軍はガダルカナルを強襲し、ハルゼー空母部隊を撃滅、旗艦『オーガスタ』を海底に葬った。宇垣長官率いる第二航空機動艦隊は逃走する米空母を猛追し、最後の決戦を挑むべく珊瑚海の奥深くへと驀進する。ついにガダルカナル血戦の雌雄が決せられる時が来たのだ。サボ島沖で勃発した夜戦を制するのは果たしてどちらか?そして、米英で交わされた最終密約の謀議とは如何に。
著者等紹介
檀良彦[ダンヨシヒコ]
1932年、東京生まれ。早稲田大学卒。1958年に全国紙の新聞社に入社。社会部を経て政治部記者となり、60年安保以来の政治・外交等の分野で取材活動を行う。その後、情報、メディア・プロジェクト部門を担当。現在、情報関連企業代表取締役
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