出版社内容情報
子どもの成長と人間形成においてもっとも大切な、おもちゃと遊び。シュタイナー教育でも子どもの気持ちをいちばんに考えるがゆえに、おもちゃは重視されます。本書はシュタイナー教育で使うおもちゃとその使い方を、詳しく具体的に紹介した実践の書。
内容説明
子どもの想像力をすこやかに育む、スタイナー教育の実践書。
目次
第１部 想像力を育む自然のおもちゃ
第２部 子どもと楽器
第３部 描く・かたちをつくる
第４部 子どもと人形
第５部 手仕事遊び
第６部 子どもをとりかこむ環境
著者等紹介
吉良創［キラハジメ］
１９６２年東京生まれ。自由学園卒業。キリスト教保育の幼稚園に３年勤めたのち１９８８年から４年間ドイツに留学。ヴィッテンのヴァルドルフ幼稚園教師養成ゼミナール修了。その後シュタイナー教育の音楽教育を、またライアー演奏をアンネマリー・ローリングのもとで学ぶ。１９９５年の開園時より、南沢シュタイナー子ども園でクラス担任教師、役員として、幼児教育に携わる。ライアーの指導、演奏活動も行っている
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感想・レビュー
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飯田良智
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これはいい本です。子育て、教育に感心ある人は読みましよう！子どもへの姿勢がとても共感できました。子どもの環境を大人はしっかり作っていかんといけません。なぜなら、子どもは私たちの未来なのですから。シュタイナー教育ってのはよくわかりませんけど、面白そうです。この本ではそれについては多くふれられてはいませんよ。2013/11/22
