出版社内容情報
「お菓子教室」「わたしのお菓子スペシャリテ」に続く藤野真紀子のお菓子の本シリーズ、第３弾。昔から親しまれてきたカントリーテイスト溢れるお菓子のレシピが藤野流のアレンジで都会的な味わいと表情に変身。ナチュラル＆シンプルなお菓子には魅力が一杯。
目次
カントリーケーキでティータイム。プランニングのときからわたしの楽しみは始まります
丸い形のケーキやタルトには平穏無事な暮らしを願う気持ちも焼き込まれています。
いつもキッチンにキープしておくと安心なローフ形のお菓子
スクエアは四角形に切り分けて楽しむひと切れサイズのお菓子です。
小さなお菓子には子どもの頃の懐かしい思い出がいっぱい。大人になってもつい手がでてしまいます。
カントリーケーキはほとんどが焼きっぱなし。だからこそわたしは、焼き色にもこだわります。
著者等紹介
藤野真紀子［フジノマキコ］
１９４９年９月１５日生まれのおとめ座。幼稚園から高校まで白百合学園に学ぶ。’６８年、生まれて初めて受験を体験して、聖心女子大学に入学。’７３年結婚。’７８年夫の仕事の都合でニューヨークへ。子育てのかたわらアメリカのお菓子にひかれ、コルドン・ローズ・ベーキングスクールでアメリカン・ベーキングを習う。’８２年帰国。’８３年より東京玉川田園調布にあったデポー３９でお菓子と料理の仕事をするようになる。’８６年パリへ。洋菓子専門誌ＡＴＴＥＮＴＩＯＮにパリ便りを掲載。エコール・リッツ・エスコフェでお菓子、料理を学び、ディプロムを取得。コンルドン・ブルーやヴァレンヌなどのデモンストレーションにたびたび参加。マダム・ヴォージェルの料理教室に通う。’９０年ジャマンで１週間のスタージュを経験して帰国。現在マキコフーズステュディオを主宰してお菓子や料理の作り方の指導や講演、雑誌やテレビを通しての指導など、幅広く活躍。著書に「藤野真紀子のお菓子教室」「わたしのお菓子スペシャリテ」「きょうの３時はイタリアのお菓子」「まず、ひと皿でごはん」「週末の、しあわせごはん」（学習研究社）「パリに行って、習ったお菓子」「アメリカン・カントリーケーキに恋をして」（ニューサイエンス社）など多数
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